どうも、RABBIと申します。
今回はバニラシュガーを作りました。
バニラビーンズは、カスタード、プリン、アイスクリームなどで使うもの。
しかし用があるのは中にある種の方で、さやは捨ててしまうという方、多いのではないでしょうか。
私も、バニラビーンズのさやは捨てていました。
ですが一方で、高いだけに「何だかもったいないなぁ」とも思うように。
そこで何かに使えないかと調べたところ、「バニラシュガー」というものを発見。
バニラシュガーは、その名の通りバニラ風味のお砂糖。
世界各国、特にフランスでよく流通しています。
ケーキとかに入れると、香りがよくなるんだとか。
プロ・アマ問わず愛用される人気者で、海外では出来合いのものがスーパーで売られているそうです。
しかし日本では、今のところネットで買うか、自分で作るしかありません。
…が、
ここで、余ったバニラのさやを活かせるのです。
用なしのさやとグラニュー糖を合わせることで、そのバニラシュガーが自分で作れるから。
というわけで本記事では、余ったバニラのさやを有効活用した、バニラシュガーの作り方をご紹介していきます。
作り方自体はとても簡単です。
作り方、は。
それではいきます。
【分量】
使用済みのバニラのさや 4本(約6g)
グラニュー糖 200g
1. 余ったバニラのさや4本(約6g)を、ミルサーにかけて粉砕する。
<ポイント>
バニラのさやを、先に粉砕します。
さやとグラニュー糖を入れた状態でミルサーにかけると、さやがうまく削れません。
2. 1.にグラニュー糖200gを加え、さらにミルサーで混ぜ合わせる。
<ポイント>
ミルサーの容量は、少ないものが多いと思います。
なのでさや4本とグラニュー糖200gが入らない場合は、数回に分けて作らなければなりません。
当たり前ですが…
1回でやろうとすると、つまって動かなくなってしまったり、最悪故障にもなりかねません。
私も欲張って一度にやろうとしたところ、途中でミルサーが止まってしまいました…
なので、容量オーバーの場合は、無理せず、少しずつです。
まあ、そもそもさや4本ではやらないかもしれませんが。
(余ってても普通は1~2本でしょうか)
3. 2.を一度ふるってビンか何かに入れ、1週間ほど放置。
<ポイント>
➀動画では、ここではふるってはいません。
…が、ふるった方がいいです。
どのみち使用前にふるうのですが、ここでまとめてふるっておいた方が、バニラのクズなどをより取り除けます。
②1週間ほど放置するのは、香りをしっかりなじませるため。
作り終えて時間が経った方が、バニラの香りが少し深まります。
まとめ
以上です。いかがでしたでしょうか。
簡単ですよね、作るのは。
…何が煩わしいかって、やっぱりミルサーがいるってところ。
多分、「家にない」って人の方が多いのではなかろうか。
私もこのためにわざわざ購入したのですが、失敗しました。
商品選びに。
容量が少なかったから。(私のは最大容量100ml)
数回にわけて作るのも結構面倒なので、これから買うという方。
ぜひ、容量が多めのものを買ってください。
多少、お値段が張っても。
あと肝心の使い道ですが、現在模索中です。
すみません。
ただ、冷やして作るお菓子には向いてなさそうです。
パンナコッタに入れて作ったことがありますが、砂のようなザラザラ感が際立って、イマイチでした。
なので、火を通すお菓子に入れるのがよいかと。
また使い道ができたら、発表いたします。
ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。
追記:バニラシュガーを使ったレシピ
最後に、オススメのアイテムを紹介しておきます。
以下からご購入いただけると、少しでも研究費となるので大変助かります。
今後も皆様に有益な情報をご報告して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、お疲れさまでした。
<バニラビーンズ>
[Amazon]
Amazonで売ってるこのバニラビーンズ、オススメです。
2本入ってこのお値段。お得。
高いところだと、1本500~1000円くらいしますからね。
私の動画で使っているバニラビーンズも、ここのものです。
風味もしっかりしていますし、安いからと言って特に問題はありません。
<ストレーナー>
[楽天]
|
[Amazon]
小、中、大の3点セット。
こすのにも、粉をふるうのにもOK。
先端に取っ手(?)のようなものが付いているので、ボウルにかけた状態で使えます。
片手で持つ必要がないということです。
動画でも使用しています。
また、フックにかけられるようにもなっているので、収納に便利。
以上。