低音料理研究所

試行錯誤のレシピブログ。料理・お菓子作り、徹底解説。

【基本の】ヨーグルトムースの作り方<簡単レシピ>

どうも、RABBIです。

今回はヨーグルトムースを作りました。

 

 

ヨーグルトムースは、スーパーやパティスリーで見たことがありませんね。

でも、家で普通に美味しいのが作れます

 

しかも生クリームやレモン汁、板ゼラチンなど、お菓子作りで余りがちな材料を消費可能

 

ヨーグルト自体も、余ったらそのまま食べられますし、スムージーなどにも使えますしね

 

なのでこうした材料が余っていて消費したいと言う方、ぜひお試しを。

ていうか、別に余ってなくても作ってみてください

 

それでは、いきます。

 

 

 

【分量(1人分)】

プレーンヨーグルト 60g

牛乳 40cc

生クリーム 30cc

グラニュー糖 15g

白ワイン 2.5cc

レモン汁 5cc

板ゼラチン 1g

 

 

 

1. ボウルに生クリーム30ccを入れ、冷蔵庫でボウルごと冷やしておく。

 

<ポイント>

ボウルごと冷やすのは、泡立ちやすくするため

5~8℃だと、泡立ちやすくなるようです。

 

 

 

2. 板ゼラチン1gを水に浸し、ふやかしておく。

 

<ポイント>

夏など気温が高いときは、氷水に浸してください。

常温の水道水だと、ぬるさでゼラチンが溶けてしまう可能性があります

 

 

 

3. フライパンか小鍋にグラニュー糖15g、牛乳40ccを入れる。そして弱火でグラニュー糖を溶かしながら、沸騰直前まで温める。

 

 

 

4. 火を止め、温かいうちに2.の板ゼラチンを加える。そして溶かしながら、混ぜる。

 

<ポイント>

板ゼラチンは、加える前にキッチンペーパーで水気をとっておきます

水が入ると、味が変わってしまうので。

 

 

 

5. 4.を冷ましておく。

 

 

 

6. 別のボウルにプレーンヨーグルト60g、白ワイン2.5cc、レモン汁5ccを入れ、混ぜる。

 

<ポイント>

白ワインを入れるのは、アルコールで乳臭さを消すため

レモン汁は、酸味でサッパリさを出すためです。

 

ちなみに、白ワインで粉ゼラチンをふやかし、それを熱した牛乳に加えたことがあります。

が、牛乳が凝固してしまいました

 

どうやら、白ワインの酸で牛乳のタンパク質が分離してしまった模様。

 なので、ヨーグルトに加えて混ぜることにしました。

 

 

 

7. 6.のヨーグルトに、5.の牛乳を加えて混ぜる。

 

 

 

8. 1.の生クリームを、泡立てる。

 

 

 

9. 7.に、8.の生クリームを加えて混ぜる。

 

 

 

10. 9.を適当な容器に入れる。そして冷蔵庫に3時間以上寝かせ、冷やし固める。

 

 

 

まとめ

 

以上です。いかがでしたでしょうか。

 

味は軽すぎず、重すぎず。

そして白ワインとレモン汁で、スッキリ爽快。

かといって損なわれることのない、ヨーグルトのまろやかなコク。

 

小腹が空いたときや、食後のデザートにピッタリです。

難しくないので、生クリームなどが余っていたら、ぜひ試してみてください。

 

ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。

お疲れさまでした。

 

 

以上。

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