どうも、RABBIと申します。
今回はクロッカンを作りました。
クロッカンは、アーモンドを使ったフランスの焼き菓子。
「クロッカン・オ・ザマンド(croquants aux amandes)」というのが、正式名称のようです(「アーモンドの入ったクロッカン」という意味)。
「クロッカン(croquant)」の意味自体は、「カリカリした」。
そう、カリカリしてるんです。
また、ヘルシーであることも特徴。
卵白を使い、バターのような油脂を使いません。
ただ、砂糖を大量に使っているレシピが多いですね。
私も、最初は本に載っているレシピで作ってみました。
でも甘すぎて、食べられたもんじゃありません…
というわけで、自分好みの甘さになるよう、調整。
そして、今回はようやくバニラシュガーを採用しました。
使い道があまり見出せず、ほったらかしにしてたあのバニラシュガーです。
他のレシピでは、バニラエッセンスがよく使われていました。
なので「じゃあ、ここでバニラシュガーを使ってやろう」と思ったわけです。
バニラシュガーに、卵白。
そうした余りものを使っていながら、ヘルシーで美味。
良いこと尽くしなお菓子でしょう。
興味を持たれた方、ぜひ作ってみてください。
それでは、いきます。
【分量(9個分)】
素焼きアーモンド 40g
グラニュー糖 35g
バニラシュガー 20g
薄力粉 10g
アーモンドプードル 10g
卵白 15g
1. 素焼きアーモンド40gを、細かく刻んでおく。
2. ボウルに卵白15g、グラニュー糖35g、バニラシュガー20gを加え、砂糖が溶け込むまで軽く混ぜる。
<ポイント>
バニラシュガーは、加える前にふるいます。
くずの混入を防ぐためです。
3. 2.に、1.のアーモンドを加えて混ぜる。
4. 薄力粉10gとアーモンドプードル10gをふるい、3.に加えて混ぜる。
<ポイント>
粉は薄力粉だけを使うことが多いですが、このレシピではアーモンドプードルも入れてみました。
旨味がちょっと増すので。
5. 4.の生地を成形していく。生地を11gほどちぎって丸め、それを9つ分用意する。
6. 5.をオーブンシートを敷いた天板の上にのせる。そして200度に予熱したオーブンに入れ、190度で20分焼く。
まとめ
以上です。いかがでしたでしょうか。
卵白を消費でき、ヘルシーで、簡単、それでありながら美味しい焼き菓子。
何ともお得なので、オススメです。
興味のある方は、ぜひお試しを。
ちなみに、焼きたてより翌日の方がよりおいしくいただけます。
味がなじんで、食感も少しソフトになるので。
ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。
お疲れさまでした。
最後に、オススメのアイテムをご紹介しておきます。
以下からご購入いただけると、少しでも研究費となるので大変助かります。
今後も皆様に有益な情報をご報告して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、お疲れさまでした。
<ストレーナー>
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小、中、大の3点セット。
こすのにも、粉をふるうのにもOK。
先端に取っ手(?)のようなものが付いているので、ボウルにかけた状態で使えます。
片手で持つ必要がないということです。
動画でも使用しています。
また、フックにかけられるようにもなっているので、収納に便利。
以上。