RABBIのクッキングラボ

有益「裏」情報ブログ。料理・お菓子作りのレシピ、余すとこなく解説します。徹底的に。

【クリームチーズ&サワークリームで】クレームダンジュの作り方<簡単レシピ>

どうも、RABBIと申します。

今回もクレームダンジュを作りました。

 

 

今回は簡易版です。

簡易版といっても、材料が違うだけですが。

 

前回はフロマージュブランを使いましたが、今回はクリームチーズ&サワークリームバージョン。

 

フロマージュブランは手に入れにくいですからね。

スーパーで売ってるもので作れる、代用レシピも用意しようかと。

 

ちなみに、前回の本格レシピ版はこちら:

www.rabbi-info.com

 

基本的に作り方は一緒です。

フロマージュブランが、クリームチーズとサワークリームに変わると思っていただければ。

 

ただ他に1点、今回のレシピに合わせて変更している箇所がございます。

その点も含め、改めてご紹介して参りましょう。

 

それでは、いきます。

 

 

 

【分量(1人分)】

<クリーム>

クリームチーズ 30g

サワークリーム 30g

生クリーム 30cc

 

<イタリアンメレンゲ>

卵白 20g

グラニュー糖 5g

水 10cc

グラニュー糖 5g

白ワイン 2.5cc

 

※お好みでストロベリーソースをかけても美味。

 本記事では割愛しますが、お作りになりたい場合はこちらをどうぞ。

【フロマージュブランで】本格クレームダンジュの作り方<濃厚レシピ(ガーゼ使用)> - RABBIのクッキングラボ

 

 

 

1. まずはイタリアンメレンゲ。卵白20gをハンドミキサーで少し泡立てる。少し泡立ったらグラニュー糖5gを加え、さらに泡立てる。

 

<ポイント>

甘さの調節で、前回よりもグラニュー糖を減らしています

 

 

 

2. フライパンに水10ccとグラニュー糖10gを入れ、弱火にかける。そして、118度になるまで加熱する。

 

 

 

3. 1.のメレンゲを再び高速で泡立てる。その状態で2.のシロップを垂らしながら加え、混ぜる。

 

<ポイント>

フレンチメレンゲではなく、イタリアンメレンゲにする理由。

 

それは火を通さない卵白が、あまり生理的に受け付けないため。

ええ、個人的な問題です。

 

本来卵白は使いたくないのですが、フロマージュブランと生クリームだけだと、味が重すぎました

 

なので生クリームの一部をメレンゲに置き換え、軽さを出すことに。

 

 

 

4. 白ワイン2.5ccを、3.に加えて混ぜる。

 

<ポイント>

白ワインを加えるのは、卵白の生臭さを抑えるため。

まあ、気休めのようなものです。

 

 

 

5. 生クリーム30ccをボウルに入れ、泡立てる。

 

 

<ポイント>

あらかじめボウルごと冷やしておくと、泡立ちやすくなります。

(適温は5~8℃

 

 

 

6. 5.に4.のイタリアンメレンゲを加え、混ぜる。

 

 

 

7. 6.にクリームチーズ30gとサワークリーム30gを加え、混ぜる。

 

<ポイント>

フロマージュブランの代わりとしては、クリームチーズとサワークリーム半々がよいかと思います。

 

最初はクリームチーズ+ヨーグルトで試したのですが、コクが物足りませんでした

しかもあらかじめ水切りをしていても、柔らかくて形が崩れることに

 

そこでサワークリームを使い、コクと保形成を高めたのです。

 

それでも、フロマージュブランよりコクは軽いですがね。

でも、クセがなくて食べやすいです

 

これはこれで美味しいので、オススメ。

 

 

 

8. 適当な容器の底に、キッチンペーパーを折り畳んで敷く。その上から、30cm×30cmの大きさにカットしたガーゼを敷き込む。

 

<ポイント>

➀ガーゼを使うのは、水分を抜くため

さらに出た水分を吸い取らせるべく、キッチンペーパーも敷いています。

 

適当なザルがあれば、そちらを使う方がよいかもしれません。

 

②ガーゼは医療用のもので大丈夫です。

料理用のものもあるらしいですが、中々周りで売ってないと思うので…

 

ただし、ニオイのするガーゼは避けた方がいいかも。

生地に移って、風味が損なわれる可能性あり。

 

 

 

9. 8.の容器に7.の生地を流し込み、冷蔵庫で最低4時間以上寝かせる。

 

 

 

まとめ

 

以上です。いかがでしたでしょうか。

 

フロマージュブランがなくとも、クリームチーズとサワークリームで美味しい物が作れます

興味のある方は、ぜひ試してみてください。

 

ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。

お疲れさまでした。

 

 

以上。

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