どうも、RABBIと申します。
今回はホットドッグを作りました。
ホットドッグは、細長いパンにソーセージを挟んだ料理。
本来「ホットドッグ」という名前は、ソーセージ単体を指す言葉なんだとか。
アメリカ生まれの料理ですが、向こうでも地域によって色々違うようです。
マスタード、ケチャップ、チリソース、サルサソース、玉ねぎ、トマト、ピクルス、レリッシュ、ザワークラウト、チーズなど…
味付けや具は、様々。
そんな中で今回私が作ったのが、カレーキャベツのホットドッグです。
日本、というより関西では定番の味付けかと。
昔よく喫茶店でカレーキャベツのホットドッグを食べていたのですが、その喫茶店はずいぶん前に閉店してしまいました。
しかしその味が忘れられず、「また食べたい」と思って作ってみた次第。
昔懐かしの、と言うと個人的な表現になってしまいますが、とにかく美味しいです。
作り方も難しくないので、興味をもたれた方はぜひお試しを。
それでは、いきます。
【分量(1人分)】
オリーブオイル 小さじ2
カットキャベツ 80g
塩こしょう 適量
カレー粉 小さじ1
ロングウインナー(ソーセージ) 2本
超熟ロール 2個
ケチャップ 適量
1. フライパンにオリーブオイルを小さじ2引き、弱火にかける。
2. 1.にカットキャベツ80gを加え、しんなりするまで炒める。
<ポイント>
①キャベツは、あらかじめカットされたものを使っています。
味がどうとかではなく、ただ切るのが面倒なだけで。
もちろん、ちゃんとしたものを自分で切ってもOK。
ただ個人的には、カットキャベツでも十分かなと思いました。
②キャベツの量は、超熟ロールに合わせて80gとしています。
最初は90~100gほど使っていたのですが、あんまりたっぷり入れるとこぼれるので…
また、もう少し大きなパンを使う場合は、言わずもがな増量してください。
3. 2.に塩こしょうを適量加え、混ぜ合わせる。
<ポイント>
塩こしょうは、パンチを足すために使います。
ないと物足りない感じになるので。
4. 3.にカレー粉を小さじ1加え、菜箸で和える。混ざったら火を止め、適当な容器に移しておく。
<ポイント>
カレー粉を使うレシピで、水を加えることもあります。
なので私も入れてみたのですが、特に美味しくはなりませんでした。
それどころかキャベツの旨味が薄まった感じがしたので、私は入れません。
5. フライパンにロングウインナー(ソーセージ)を2本入れ、こんがりするまで弱火~中火で焼く。
<ポイント>
焦げそうになったら、水を適量加えてください。
まあ、焦げ目がつくぐらいの方が、個人的には好きなんですけど。
6. 超熟ロール2個に、包丁で縦に切れ目を入れる。
<ポイント>
切れ目は、パンを焼く前に入れてください。
焼いた後だと入れにくいので。
7. 6.のパンをトースターに入れ、約2分30秒焼く。
<ポイント>
焼き時間は目安です。
厳密には、2分40秒くらいがいいかもしれません。
3分だと、やや焼きすぎという感じになったので。
8. 7.のパンに、4.のキャベツと5.のロングウインナー(ソーセージ)を挟む。そしてケチャップを適量かけ、完成。
<ポイント>
ケチャップは、あまりパンにかからない方がいいです。
持ったときに、手が汚れやすくなるので。
動画では、かかっちゃっていますが…
まあ味に問題はないということで。
まとめ
以上です。いかがでしたでしょうか。
このホットドッグ、シンプルながら大変美味です。
カレー粉のスパイシーさとケチャップの甘味が織り成す、風味のコントラストがたまりません。
食感もパンのふんわり感・キャベツのシャキシャキ感・ソーセージの肉厚感と、実ににぎやか。
食欲をそそそられた方はぜひ、作ってみてください。
材料さえ用意すれば、割とお手軽に作れるので。
材料さえ用意すれば、ですけど。
ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。
お疲れさまでした。
以上。