低音料理研究所

試行錯誤のレシピブログ。料理・お菓子作り、徹底解説。

【プロ級】チーズムースの作り方<簡単レシピ(生クリーム&ゼラチン使用)>

どうも。

今回はチーズムースを作りました。

チーズのムースは、あまり目にすることがないでしょう。

 

しかし要は、レアチーズケーキのアパレイユのようなもの

クリームチーズに、泡立てた生クリームを加えて作るのです。

 

ただしこのレシピで泡立てるのは、生クリームだけではありません。

パータ・ボンブを使います。

 

パータ・ボンブとは、卵黄・水・グラニュー糖を泡立てたもの

これを生地に入れることで、格別に美味しく仕上がるのです。

 

本レシピでは、そんな絶品チーズムースの作り方をご紹介。

 

コツやポイントを一つ一つ解説して参りますので、興味を持たれた方はぜひ、挑戦してみてください。

 

それでは、いきます。

 

【分量(2人分)】

クリームチーズ 60g

牛乳 40cc

板ゼラチン 1.5g

レモン汁 10cc

 

卵黄 1個

グラニュー糖 20g

水 10g

 

生クリーム 60cc

バニラエッセンス 適量

 

1 クリームチーズ60gを、ボウルに入れる。

 

2 板ゼラチン1.5gを数分水に浸し、ふやかす。

 

<ポイント>

①板ゼラチンを浸す水は、冷たいものを使ってください。

ぬるいと溶けてしまう可能性があります。

 

特に暖かい・暑い時期は、氷を何個か入れておくとよいでしょう。

 

②板ゼラチンは、生地を少し固まらせるべく入れています。

固まらせるといっても、スプーンですくえる程度に固まらせるだけ

 

なしだとゆるゆるになってしまうので。

ですがこれでも、トロトロ感は味わえます

 

ただし、よりトロトロにさせたい方は0.5g減らして、1gにしてください

ゆるくはなりますが、まだスプーンですくえます。

 

1gだとあまりムースっぽくなかったので、1.5gにしておりますが。

 

3 牛乳40ccを、耐熱容器に入れる。そしてラップをかけ、電子レンジで30秒ほど温める。

 

<ポイント>

加熱時間は、あくまでも目安。

ゼラチンが溶ける程度に温まったら、十分です。

 

温めすぎると、後で加えるゼラチンのタンパク質が変性し、固まりにくくなってしまいます。

 

また沸騰させてしまうと、表面に牛乳の膜ができます。

これは「カゼイン」と呼ばれる、牛乳のタンパク質

 

つまり膜は、牛乳の栄養や旨味が逃げ出てしまっているということ。

なので温める時間を増やす場合は、少しずつ様子を見るようにするとよいでしょう。

 

4 2の板ゼラチンを、温かいうちに3.に加える。そして、少し混ぜて溶かす。

 

5 4を1のクリームチーズに加え、泡立て器で混ぜる。

 

<ポイント>

温かい牛乳を加えることで、冷蔵庫から出したての冷たいクリームチーズでも、混ざりやすくなります

 

なので今回クリームチーズは、あらかじめ室温に戻しておく必要はありません

 

6 5に、レモン汁10ccを加えて混ぜる。

 

<ポイント>

レモン汁を入れるのは、サッパリさを出すため

入れないと乳臭くなります

 

7 別のボウルに卵黄1個、グラニュー糖20g、水10gを入れ、少し混ぜる。そして湯煎にかけ、もったりするまでハンドミキサーで泡立てる。

 

<ポイント>

①いわゆるこれは、パータ・ボンブというもの。

パータ・ボンブはムース作りにおいて、大きなメリットをもたらしてくれます

 

それはコクと軽やかさという、矛盾したような2つの要素を与えてくれること。

つまり味の物足りなさとくどさを、同時に解消してくれるのです。

 

作るのは面倒ですが、これは本当に不可欠。

 

②パータ・ボンブは通常、熱したシロップを卵黄に加え、泡立てます。

 

しかし私は、最初にすべての材料を混ぜ、そして湯煎にかけながら泡立てます。

熱々のシロップを卵黄に加えると、卵黄が固まりやすいので。

 

湯煎なら、卵黄の凝固は防げるでしょう。

 

8 7のパータ・ボンブを6に加え、混ぜる。

 

9 別のボウルに生クリーム60ccを入れ、氷水にあてながら泡立てる(8分立てくらい)。

 

10 9を8に加え、混ぜ合わせる。

 

11 10にバニラエッセンスを適量加え、混ぜる。

 

<ポイント>

バニラエッセンスを入れることで、リッチな風味に仕上がります

 

12 11を適当な容器に入れ、ラップで包む。そして冷蔵庫に入れ、3時間以上冷やして完成。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

 

このチーズムース、本当に絶品です。

 

軽すぎず、重すぎず。

トロっとフワっと、口の中で溶けていく味わい。

 

たまりません。

そして食べ飽きません。

 

レモン汁とバニラエッセンスも入れているので、香りも華やか・爽やかです。

作るのに少し手間はかかりますが、ポイントさえ押さえれば難しくはありません

 

ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。

最後に、本レシピで使えるアイテムをご紹介しておきます。

 

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二重構造となっており、保温性・保冷性に優れています。

それでいながら、手で持っても熱さや冷たさを感じません

 

また透明で、中の色や層が綺麗に見えるため、ゼリーやムースだと見栄えも抜群

さらに食洗機・冷凍庫・電子レンジ・オーブンに入れても大丈夫なため、使い勝手も申し分ありません。

 

ゼリーやムースなどには、容量250mlのダブルウォールグラスがちょうどよかったです。

 

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クセが一切なく、生乳のコクがしっかりと感じられます。

 

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