どうも。
今回はクレームブリュレを作りました。

クレームブリュレは、いわばフランスのプリンですね。
日本の一般的なプリンと違うのは、表面に砂糖をまぶし、バーナーであぶるところ。
要はカラメルができるわけですが、この食感がいいんですよね。
スプーンを表面にあてたときの、「コン、コン」という響き。
そしてスプーンを押し入れた時の、「パリッ」と割れる心地よさ。
そう、結構硬めなんですよ、クレームブリュレのカラメルは。
それから卵黄と生クリームを使うので、とろけるような口溶け・マイルドなコクが特徴。
しっかりした味わいですが、全然重くありません。
そんな絶品&本格クレームブリュレ、本記事で作り方をご紹介して参ります。
クレームブリュレは、失敗するケースも多いお菓子。
湯煎焼きで「す」が入ってしまったり、とか。
ですがその対処法も、ここに書いてあります。
なので「作るの難しそう…」と思っている方。
興味をお持ちであるのなら、ぜひ本記事に目を通していただきたいと思います。
それでは、いきます。
【分量(8cmココット3つ分)】
牛乳 100cc
生クリーム 100cc
卵黄 2個
グラニュー糖 30g
バニラのさや 1本
カソナード 適量(なければ、グラニュー糖でも可)
1 バニラのさや(1本)から、種をこそぎ取る。
2 鍋に牛乳100cc、生クリーム100cc、1のバニラの種を入れ、弱火で温める。
<ポイント>
温めるとき、沸騰させないように注意。
沸騰させてしまうと、表面に白い膜が張ってしまいます。
この膜は、牛乳のタンパク質などが固まって、分離したもの。
つまり牛乳の栄養や旨味が、外に逃げてしまっているのです。
なのでそこそこ温まれば、十分です。
泡が「ぷくっ」と出てきたら、火を止めましょう。
ちなみに温める理由は、卵と混ぜやすくするためです。
3 ボウルに卵黄2個、グラニュー糖30gを入れ、かき混ぜる。
4 2をこして、数回に分けて3.に加える。そして混ぜる。
<ポイント>
➀こすのは、バニラのくずなどを取り除き、なめらかにするため。
②数回に分けて加えるのは、一度に入れると混ざりにくいため。
5 4をこして、ココットに注ぐ。
<ポイント>
ここでもう一度こします。
余計な気泡などを完全に取り除き、「す」が入りにくくするためです。
また、再びこすことで食感もよりなめらかになります。
6 5を天板にのせ、熱湯を天板に注ぐ。
<ポイント>
熱湯の量は、天板のサイズやオーブンの性能によって要調整。
あくまで目安ですが、天板の表面が覆われる程度ですかね。
30cm×30cmの天板なら、お湯の量は300ccです。
よくわからない方は、一度オーブンの説明書を見てみてください。
もしそこにプリンの作り方が載っている場合は、そこに適当な熱湯の量が書かれているはず。
7 6をオーブンに入れ、140度で40分、湯煎焼きにする。40分経ったら、扉を開けずに10分ほど放置。
<ポイント>
➀クレームブリュレは、低音でじっくりと熱を通すことが重要。
高温で焼くと、固まりすぎてしまいます。
湯煎焼きで、ゆるやかに熱を入れましょう。
②湯煎焼きのときに、アルミホイルを被せてはなりません。
アルミホイルを被せると、生地の中で発生する蒸気が、外に逃げられなくなります。
すると生地の内部に熱が集中し、沸騰。
これが、「す」ができる原因となってしまいます。
「す」ができるとなめらかになりませんので、アルミホイルは避けましょう。
③10分ほど放置するのは、余熱で固めるためです。
140度でそのまま焼き時間を増やしてしまうと、必要以上に熱が入り、口当たりが悪くなります。
8 7の粗熱がとれたら、冷蔵庫で2時間以上冷やす。
9 8の表面に、カソナードをまぶす。そしてバーナーで、カソナードをあぶって固める。
<ポイント>
➀カソナードは「適量」としていますが、目安は表面全体がちょうど覆われる程度。
分厚いと、下の方にあるカソナードが溶け切らなくなる恐れあり。
直径8cmのココットなら、小さじ1杯くらいですね。
②カソナードを入れたら、ココットをぐるぐる揺さぶります。
そうすることでカソナードが平らになり、厚さが均一になります。
詳しくは、動画をご覧ください。
③食べるタイミングは、好みの問題。
バーナーであぶった直後に食べると、カラメルの「パリっ」とした食感を楽しめます。
ただし、バーナーで火を近づけるので、少しぬるくなります。
あぶったあと再び冷蔵庫に入れると、しっかり冷えたものを食べることができます。
ただしカラメルの「パリっ」とした食感は、少し損なわれます。
私は2つ以上作り、あぶった直後と冷えた後、両方楽しむ派。
まとめ
以上です。いかがでしたでしょうか。
コツをおさえれば、きっと美味なものができるかと思います。
バニラビーンズやカソナード、そしてバーナーなど、用意するのが面倒なものはあります。
ですが作り方自体は難しくないので、ぜひ挑戦していただければ、幸いです。
ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました。
最後に、今回使ったアイテムやオススメの材料を、以下に載せておきます。
以下からご購入いただけると、少しでも研究費となるので大変助かります。
今後も皆様に有益な情報をご報告して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
<ココット(直径8cm)>
[楽天]
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[Amazon]
直径8cmのココット。
クレームブリュレ以外にも砂糖やソースなど、小物を入れるのにもピッタリです。
8cmというと、少し大きめに感じるかもしれません。
しかし実際手に持ってみると、これくらいがちょうどいいですね。
案外、想像するほど大容量というわけではありません。
かといって、ちょっとしか入らないというわけでもないです。
私は、楽天の6個セットのものを買いました。
<バニラビーンズ>
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[Amazon]
私が愛用している、GABANのバニラビーンズ。
雑味のない、華やかな香りが特徴です。
価格も比較的安価で、他のマダガスカル産のバニラビーンズだと、2本で1200円ほどします。
インドネシア産の方が安いのですが、あちらは香りが若干薄い傾向にあります。
楽天よりもAmazonの方が、安く販売されています。
<カソナード>
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フランス産のブラウンシュガー。
バニラ、ハチミツ、ラムのような風味とよく言われますが、キャラメル風味に近いかもしれません。
普通の砂糖よりも、コクが上がります。
750gと少し多いかもしれませんが、砂糖なので賞味期限はありません。 フレンチトーストやカヌレにも使えるので、おすすめです。
<ストレーナー>
[楽天]
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[Amazon]
小・中・大の3点セット。
濾し、粉ふるい、水切り、湯切りなどに使えます。
また、先端部をボウルや鍋の縁にかけることで、手で持たずに食材を入れることが可能。 フックにかけられるので、収納性もよいです。